受講受付開始に伴い、プレスリリースを行いました。
2021年7月26日(月)13:30からプレスリリースを行いました。
新型コロナウィルス感染症拡大を避けるため、オンラインで実施しました。
説明内容は以下の通りです。
今日は、佐賀県助産師リカレント教育事業の2021年度第1期受講生募集についてご案内させていただきます。
本事業の募集期間は、第1期と第2期に分けて行います。いずれもオンラインによる受付で、
第1期の受付期間が、2021年7月20日(火)から8月19日(木)までです。
第1期に申し込まれた方の講義及びオンデマンド配信期間は、2021年8月3日(火)から10月31日(日)までです。
第2期の受付期間が、2021年9月14日(火)から2022年10月14日(月)までです。第2期に申し込まれた方の講義及びオンデマンド配信期間は、2021年11月4日(木)から2022年1月31日(月)までです。
事業についてはホームページで紹介しております。
画面のアドレスにアクセスしていただきますと、まずこのような画面が表示されます。
順に下の方へ進んでいただくと、「事業概要」、「プログラム」の説明、「講師」と担当科目一覧がご覧になれます。
引き続き内容の充実を進めて参りたいと思っております。
またページ内に表示されている「受講申込」ボタンからオンライン申込ができるようになっております。
佐賀県助産師リカレント教育事業の特徴は、佐賀大学を中心に、佐賀県、佐賀労働局・ハローワーク、佐賀県産婦人科医会、佐賀県助産師会、佐賀県医療センター好生館看護学院の連携によるリカレント教育、就職相談・支援を行います。
助産師の資格を持ちながら、子育てや介護等で離職していた方や、産科以外で看護師として働いていた方を対象に、学び直しを支援し、佐賀県での再就職、転職、異動を支援します。
講義はオンラインを中心に行います。実技指導や現場のインターンシップもカリキュラムに含まれます。
オンライン受講の環境が整っていない方に対しては、タブレット端末を貸与し、使用方法も含めたサポートを行います。
受講生のニーズに合わせて、「病院・診療所コース」、「地域母子保健コース」、「知識アップデートコース」3つのコースを準備しています。
「病院・診療所コース」は、5名程度の受入を予定しています。最新のエビデンスに基づく講義、最新の器具やテクノロジーを用いた実習、NICU、参加診療所におけるインターンシップも含まれます。
「地域母子保健コース」は、10名程度の受入を予定しています。最近の母子保健法の改定などに合わせた、最新の母子保健活動に合わせた講義内容となっています。乳児相談や新生児訪問を佐賀県等の協力の下で実施する予定となっています。
「知識アップデートコース」は35名程度を受入を予定しています。現在働いておられる助産師の方も含めて、すべての助産師に生涯学習の機会を提供することを目的としています。将来の就職・転職の希望を持っておられる方については優先して受講できるように調整いたします。
本事業のを通じて、佐賀県内の潜在助産師の発掘、現行医療の高度化・多様化に対応でき、不安なく復職できるための支援を行って参ります。
そして、佐賀県内の病院・診療所などへの再就職を支援して、佐賀県の助産師不足や偏在の解消を目指したいと考えております。